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酸洗→電解仕上

ステンレスの溶接をすると、熱の入った所が変色します。
これを除去する作業を我々の業界では「酸洗い」と言います。
昔は文字通り酸(医薬用外劇物)を使っていたのですが、その扱いの難しさと危険性から、現在は中性電解研磨材を使う方法が主流になりつつあります。藤工業所は導入して10年以上になると思います。

溶接後はこんな感じで変色しています。
電解研磨材を使った仕上作業をしてみます。

ハイパワーな焼け取り機を使ってるので結構なスピードで処理できてますね。仕上がりはこんな感じです。しかし本当の目的は焼けをとることではなく、溶接によって破壊された不動態皮膜を再生させ腐食やそれに伴う応力割れを防ぐことです。中性電解焼け取り方のパイオニアとして業界No1ポジションにある「ケミカル山本」さんから日々指導を受け、こんなものも頂きました。これからも機能美の追求をしていきます。

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